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「コジジのインド日記」改め「それから日記」改め       「コジジ教授の新それから日記」

3月31日(日) 信州・駒ヶ根「光前寺」。

お寺が二題続きますが、先週、訪問した信州「光前寺」は、成田「新勝寺」と
同じく不動明王をご本尊とし、860年に開山していますので、正に兄弟寺と
いえるのではないでしょうか。
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光前寺は、南信州随一の祈願霊場であり、見事な庭園や三重塔、光苔が有名です。
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そして忘れてはならないのが、「零犬・早太郎」伝説です。
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今からおよそ7百年前、遠州(静岡県)では怪物(大ヒヒ)に毎年人身御供として
子女を差し出していたと。そのころ当地・光前寺では早太郎という大変強い山犬が
評判となり、この怪物退治に一役買うこととなったと。遠州まで出かけた早太郎は、
無事大役を果たしたのですが、光前寺に帰り着くなり、一声吠えると絶命したとか。
それ以降、早太郎こそ不動明王の化身であり、厄除の零犬として、広く信仰を
集めているとのことであります。

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3月29日(金) 成田山新勝寺。

千葉で二日続きのゴルフがあったので、成田のホテルに一泊しました。
この機会にと、翌朝、6時に参拝してみました。
早起きは三文の徳とはよく言ったもので、朝靄に霞むとっても綺麗な
写真を撮ることが出来ました。
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最初の入り口にあるのがこの「総門」。2008年建立。
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その次に通るのが「仁王門」。1830年建立の重要文化財指定。
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そして正面には「大本堂」が。1968年建立。護摩祈祷の中心道場。
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大本堂の右手には「三重塔」。1712年建立の重要文化財指定。
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奥ノ院よりも後方に「平和の大塔」がありました。1984年建立。
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6時の大本堂での読経の後、各寺院へ向かう僧侶たち。
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表参道の街並み。旅館や鰻屋などが軒を連ねています。

・ミニ知識: 成田山の起源ですが、939年勃発の、平将門の乱を平定せよ
との朱雀天皇の勅旨を受けた寛朝大僧正は、弘法大師・空海が開眼した
不動明王像をここ成田の地へ奉安します。その結果乱が収まり、新たに勝つ、
新勝寺として開山しました。
著名な参拝者としては、源頼朝、水戸光圀、市川団十郎丈など。
団十郎の屋号、成田屋はこちらから拝受されたものです。

3月26日(火) 六義園のしだれ桜。

今年の桜の開花は異常な速さですね。東京では既にピークを過ぎ、
そろそろ散り始めと聞き、慌てて見に行ってきました。
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お目当ての「しだれ桜」はさすがに見事。
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夜はライトアップされるとか。(こちらの写真はポスター)

私的には、庭園の池を挟んで桜とちょうど対角線にある「つつじ茶屋」は
掘り出し物でした。
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三菱創始者の岩崎弥太郎が、別邸として所有後に建てたものだそうですが、
建築的にとても興味深い造りです。
(残念なのは、せっかくのヨレヨレの柱が、先日の大地震の影響で、
四隅をガッチリと支柱で支えられてしまい風格が完全消滅)

駒込駅から六義園と反対側へ。ついでと足を延ばした「染井霊園」の桜は
見応えがありました。桜自慢の駒込の中でも一番の見所と言えるでしょう。
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ミニ知識: 東京で代表的な桜といえばソメイヨシノ(染井吉野)ですが、
      その発祥の地は、実は、江戸染井村、現在の豊島区駒込です。
      ソメイヨシノはオオシマザクラとエドヒガンザクラの交配種と
      して幕末に誕生。明治時代に、奈良吉野山の山桜との混同を
      避けるために、ソメイヨシノという名が付いたそうです。

3月23日(土) 明治村。

翌日は本命の「明治村」へ足を運びました。憧れの行きたい所NO.1に
やっと訪れることが出来、気持ちはワクワク・ドキドキでした。
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とにかく見所満載で、このブログには書ききれませんので、詳細については
是非ともホームページなどで検索して下さい。
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何と言っても一番の見所は、フランクロイド・ライトの「帝国ホテル」です。
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外観、内装、建材など、何れのデザインも秀逸。見惚れて声も出ませんでした。

その他、重要文化財指定のいくつかの建物もご紹介しましょう。
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三重県庁舎。入り口すぐにあり一番最初に目にします。
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宇治山田郵便局舎。これが木造ですから驚きです。
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聖ザビエル天主堂。内部のステンドグラスが素晴らしい。
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呉服(くれは)座。同じく内部の空間が面白い。
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東山梨群役所。このような建築が山梨の田舎にあったとは凄い。
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西郷従道邸(隆盛の弟)。東京目黒区にあった洋館です。

今回は2時間ほどしかなかったので、全部の建物を見学する時間がありませんでした。
恐らく全てをジックリ見学するには丸一日は必要でしょう。それだけの価値がある
建物ばかりで、私としては、もう一度あらためて訪問するしかないと思いながら
帰路につきました。

*補足: 明治村はS40年(1965)に開村。谷口吉郎(建築家で初代村長)や
     土川元夫(名鉄会長)らの尽力で完成されました。
     開村当時は15棟しかなかった建物も、現在は67棟(内10棟は国の
     重要文化財に指定)もあります。

3月20日(水) 国宝茶室「如庵」と犬山城下町。

今回なぜ名鉄犬山ホテルに宿泊したかというと、隣接して織田有楽斎の庭園
「有楽苑」があり、そのなかに国宝茶室「如庵」があるからであります。
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尚、この茶室、もとは京都建仁寺に建てられたのですが、明治以降、麻布、大磯と
各地を転々とし(どうも三井家が所有保存していた模様)、漸くS47年に、現在の
有楽の生まれ故郷である犬山へ帰りついたとのことです。

「犬山城下町」は、城下の本町通り沿いに続く観光ストリートです。
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土産店や食事処、カフェなどが、かつての町屋スタイルで建ち並び、それなりに
雰囲気を醸し出しています。が、残念ながら一般車が通過するためちょっと歩き
つらいのが難点です。
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写真は「旧磯部邸」。起り(むくり)屋根という独特のカーブが特徴。
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①馬蹄をはめ込んだ路面デザインはグー。
②豆腐田楽は山椒が利いていて、美味でおしゃれ。
③独特の守口大根は1m以上の長さが。

3月19日(火) 国宝・犬山城。

ちょっとさかのぼりますが、名古屋出張帰りに「犬山城」へ立ち寄りました。
これで漸く日本の国宝城をすべて訪問することが出来ました。(松本城、姫路城、
彦根城、そして犬山城の4城です)
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犬山城は織田信長の叔父、織田信康が天文6年(1537)に築城したといわれますが、
この城が国宝指定された理由の一つは、現存する天守の中で最古とされるからです。
ただしこれには諸説あり。天正(1573~92)の頃や慶長5年(1600)など。
何にしても、440年ほど経っているのは間違いないのですから、立派なものです。
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①もう少し登ると天守が。 ②内部には石垣が露出。 ③最上階から眺める長良川。



3月16日(土) さよなら、東横線・渋谷駅。

今日から東横線渋谷駅は新駅スタート。
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ということで、さっそく出かけてみました。
中目黒駅から代官山駅までは従来通り。代官山駅の尖頭から徐々に新設の
トンネル内を走っていきました。ワクワクしながら地下に目を凝らし、
暫くして新しい地下渋谷駅に到着しました。ところがそこは、これまでの
地下鉄・副都心線の渋谷駅ホームそのもの。何の新鮮味もありませんでした。
当たり前と言えば当たり前ですが、ちょっとガッカリでした。
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代官山駅の尖頭部分には大勢の素人カメラマンたちが。
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おまけの写真は、今日から閉鎖された地上渋谷駅ホーム。
数日前でしたがやはりカメラを持った人でいっぱいでした。

3月14日(木) 河津桜。

翌日は熱海から足を延ばして、河津町へ有名な「河津桜」の見物に。
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気軽にドライブと思ったのは大間違い。伊豆半島の海岸線に沿っての走行は
景色が良いのは嬉しいのですが、国道135号線しかないため結構な混雑で、
約50Kmを2時間半もかかってしまいました。
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漸く河津町に着いたのはよいが、今が満開とあって人、人、人。大変な人出でした。
駐車場も桜祭り期間は40か所以上設営されたにも関わらず、どこも満車で、
車列が延々と続いていました。結局駐車は諦めて、ちょっと停車して写真撮影も
そこそこに退散となりました。恐るべし「河津桜祭り」(2/5~3/10)でありました。
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初めて見る「河津桜」は色が濃く、造花のような濃厚さではありましたが、
青空と映えて美しさはクッキリと感じられました。
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おまけの写真は、道の駅で遭遇した金目と鯵の干物たちです。

3月12日(火) 熱海・梅園。

今が真っ盛りということで「梅林」へ。平日の午前中にもかかわらず
駐車場は、10分待ちのほぼ満車状態でした。
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初めての訪問でしたが、梅のほのかな香りと控えめな咲きぶりは、
桜やツツジとは大違いの謙虚な景色でありました。
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ランチは市内の寿司屋で。金目の兜煮(1050円)は美味でありました。

3月9日(土) 熱海「大観荘」。

親孝行を兼ね両親を連れて熱海へ一泊旅行を致しました。
どうせ泊まるならと奮発し、老舗旅館の誉れ高い「大観荘」を選びました。
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部屋は相模湾に面した5階の、12畳+洋寝室+内風呂の豪華版。
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部屋からの眺めです。庭園と海が見下ろせます。
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横山大観がこよなく愛したと言われる庭園は大変見事です。
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食事は鉄板焼きコースをお願いしたのですが、ごらんのとおり
和牛ステーキ、栄螺の壺焼き、金目の塩焼きと素晴らしい。
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通路には大観コーナーが。本物の絵が展示されています。

建物は増築増築で古さは否めませんが、それを上回るサービスが。
父が90歳とわかるや、いつの間にか卒寿祝いが用意されていました。
なんとも嬉しい限りの心遣いでありました。
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(ヒノキの湯。内装も湯船も総檜つくり。)
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(滝の湯。写真のとおり見事な滝のオブジェが。)
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(山王の湯。相模湾から上るご来光が拝めます。)
と、温泉も予想以上の満足度で、是非ともまた訪れたい旅館でありました。

補足:大観荘は、昭和13年に中山製綱所の創始者・中山悦治氏の別荘として
建設され、その後、昭和23年より実懇である大観の名を冠し旅館として開業、
詳しくはホームページでご確認下さい。

3月5日(火) 新潟蟹食い紀行。…その3.寺泊、魚市場通り。

腹ごなしに通称「魚のアメ横」と呼ばれる魚市場通りへ。
ここにもまた金八のお店が。売り場には、蟹、蟹、蟹であります。
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カニの加工品も色々ありました。なにが楽しいかって、どのお店でも
試食だらけ。申訳ないほど次から次と食しちゃいました。
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でもお店の外は雪景色、海は厳しい荒波の日本海でありました。
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3月3日(日) 新潟蟹食い紀行…その2.寺泊、金八の宿。

宿に着いたのは夕方。かに道楽もどきの広告塔がちょっと恥ずかしい。
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カニの宿と称するごとく、夕食はもちろん蟹食べ放題。
(展望温泉風呂と一泊二食付で6980円は超お得でした)
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90分制限で、4,5人皆が食べ終わらないと次の蟹を出してくれないので、
皆さん無言でせっせと身を取るのに集中、まるで蟹工船でありました。
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食べる直前のカニさんたち。
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宿の入口にある水槽には生きたカニさんたちが。
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翌日も姉妹店の「金八の湯」へ。お風呂の後は、またまた皆で宴会。
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きんぱちラベルの日本酒が美味い。おぼろ豆腐、アワビや魚も美味い。大満足!
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3月2日(土) 新潟蟹食い紀行。…その1.弥彦。

旅行仲間達で「蟹を食べに行こう!」ということになり、新潟県は寺泊へ
一泊二日の旅行となりました。
新幹線で一気に燕三条まで。ここまでは順調でしたが、ローカル線は大雪で
50分遅れ。単線の電車も見るから寒そうですね。
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せっかくなので弥彦駅で途中下車。さすがに神社の街、立派な駅舎ですね。
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弥彦神社は、万葉集にも出てくるほど歴史が古く、越後の国をつくったと
される天香山命を祀っています。ご神体は弥彦山そのものであります。
残念ながら社は明治時代に焼失し、現在のものは大正5年に再建されました。
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(山門↑と御社↓)
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神社の裏手からロープウェイでや英彦山へ。(なんとスカイツリーと同じ634M)
雪が降ったり止んだり。山頂は凍りつくような寒さでしたが、ちょうど雲が切れて、
冬の日本海の向こうに佐渡島をしっかり見ることができました。
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(荒波の日本海と佐渡島↑、逆側は大きく広がる越後平野↓)
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