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「コジジのインド日記」改め「それから日記」改め       「コジジ教授の新それから日記」

3月28日(月) 渡辺陽一&太田隆司「絆の情景」展。

六本木ヒルズ・森アートセンターギャラリーで開催中の展覧会に行ってきました。
渡辺陽一氏は皆さんご存知、今話題の方ですが、戦禍での悲惨な写真を
想定していたところ、戦場カメラマンというPRの割には目を覆うような
悲惨なものでなく、子供達のスナップが中心でありました。
孤独感や悲しみをこらえながらも「時に明るく、でも目が笑っていない」
といった感じのものが多かったです。

一方、太田隆司さんの作品は一見の価値がありました。
「紙の魔術師」と言われ、TVチャンピオンでも優勝した方ですが、
完全にオタク系の作品群で、「良くぞここまで創りこんだ」と驚かされました。
ご本人が偶々会場にいらしたので伺ったら、ひとつの作品の製作に約1ヶ月を
要するとか。全てが手作業でカッターナイフでの切込みだそうです。
なぜこの二人のコラボなのかちょっと違和感がありましたが、深く考えずに
気にせずご覧になることをお勧めします。
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3月22日(火) 我が師・清好延氏が逝去されました。

このブログでも何回か書かせていただいた、私の人生の師匠・清さんが
3月16日にお亡くなりになりました。享年72歳、とっても残念でした。
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実は先日、末期癌ということでホスピスに入院され、お見舞いに伺った
ばかりのことでした。
その際にも「あとは、このまま静かにすぅ~と息を引き取るばかりです。
お見舞いに来た方にこんなことを言うと、返す言葉がないでしょ。
日本語にはこういうときの返答がないんだよ。『頑張って』とか『お元気で』
とかは合わないもんね。」と清さんらしい話をされていました。
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西国分寺の東福寺にて、18日にお通夜、19日に告別式でした。
告別式には多数参列されましたが、実に簡素でお人柄が偲ばれました。
合掌。。。

ご参考: 清さんは「インド博物館」という素晴しいブログを立ち上げ
られていて、自ら館長を名乗っていらっしゃいました。
インド関連の出版や講演も数多く為さっていました。是非ご覧下さい。

3月16日(水) 街頭インタビュー。

昨日のことですが、帰宅時に偶然渋谷駅前でフランスTV局の
街頭インタビューを受けてしまいました。

「原発事故の放射能をどう思いますか?」
「日本にいる外国人は次々と国外へ避難し、フライトが満席ですが」
「なぜ日本人は冷静なんでしょうか?」
と立て続けに質問されました。

「おそらく日本人だからじゃないですか。。。」
と自然に答えていました。別に国粋主義者じゃないですが
なぜか胸を張っている自分が居ました。

3月15日(火) 首都圏が交通大混乱。

首都圏は、東京電力の計画停電が影響して大混乱です。
写真は今朝の目黒駅の改札口辺りです。
いったいいつまで続くのでしょうか。。。
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3月14日(月) 帰宅難民。

大変なことになりましたが、皆様のご無事を祈るばかりです。
私も先週金曜は、帰宅難民となりました。
夕刻に意を決して、高田の馬場から学芸大学まで徒歩で帰ることに。
先ず明治通りを新宿・原宿経由で渋谷まで。その間、大勢の人の波に乗り
それなりの連帯感をもってテクテクと約2時間、順調に歩けました。
渋谷に着いてみると、もの凄い人の群れでごった返していました。
バスは動いていましたが長蛇の列、また歩き始め、今度は裏道を。
人数は極端に減りましたが、地図や携帯を片手に不安そうに歩く人たちが
多く、私に付いてきなさいみたいに先導して歩くことに。
結局、3時間半で無事帰宅できました。
近所の自転車店に立ち寄ったら、店主(友人)いわく、既に10数台が
売れていてひっきりなしのお客さんとか。

3月11日(金) 浮世絵美術館。

先日、浮世絵展のご紹介をしましたが、気になって浮世絵の美術館が
どれくらいあるのか調べてみたところ、結構あることがわかりました。
都内では、以下の3箇所が代表的なもののようです。

・太田記念美術館: 原宿にあり、東邦生命の元会長、故・太田清蔵氏の
   コレクション12000点を元に設立されたものです。
   現在は、明治の浮世絵作者「小林清親」の展覧会を開催中です。
・礫川(こいしかわ)浮世絵美術館: 文京区小石川にあります。
   元杏林大学医学部の松井英男教授が個人で収集した浮世絵2000点を
   展示する個人美術館です。従い松井氏が館長さんです。
・平木浮世絵美術館: 大型商業施設「ららぽーと豊洲」の一角にあります。
   昭和47年に日本初の浮世絵美術館として、「リッカー美術館」を設立し、
リッカーミシンの創立者・平木信二氏のコレクション6000点を展示。
ららぽーと豊洲が開業したのを機にこちらへ移転したものです。

その他にも、全国に30箇所以上あることがわかりました。
例) ・房総浮世絵美術館(千葉県長生郡) ・日本浮世絵博物館(長野県松本市)
   ・上方浮世絵館(大阪なんば、水掛不動横) ・広重美術館(山形県天童市)
   ・北斎美術館(島根県津和野) などなど。
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写真は太田記念美術館です。今は、明治の浮世絵師「小林清親」の作品を
展示中です。館内は靴を脱ぎ備え付けのスリッパに履き替えます。
意図的に照明を暗くしてあり、原宿表参道とは思えぬ厳かな静けさです。

3月9日(水) セルビア大使館にて。

同国の大統領が来日され、大使館にてレセプションが行われました。
仕事上少なからずかかわりがあるため、私もご招待され出席いたしました。
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実は、その際に大変興味深く意識してしまったのが、警護をされていたSPの
方々でした。最近のTV番組や映画が話題になっているためか、自ずと
注目してしまったのですが、まさに班長らしき方と5人一組で、
衿のバッジは緑色の「SP」、イヤホンや左袖のマイクでの連絡など
TVさながらで、もしもの際には体を楯にする覚悟で警護をなさっているのか
などと感じてしまいました。
考えてみれば、こちらが本物でTVはコピーなわけですが、初めて間近で
その仕事ぶりを拝見し、臨場感をヒシヒシと受けた次第です。

3月7日(月) 山種美術館へ是非お出かけを。

「ボストン美術館浮世絵名品展」と銘打っての展覧会です。
まだかまだかと大変待ち遠しかったのですが、実は、
初日の2月26日に行ってきました。大変な混雑でしたが、
実に素晴しかったです。
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清長・歌麿・写楽をそろい踏みで鑑賞することが出来るとは
大変ありがたい企画です。お見逃しのないように!
それから、展示解説にもありますが、当時は規制が厳しくて
例えば美人画の名前を示してはいけない場合、
「おきた」が「沖+田」として絵で描かれたりしています。
着物の図柄だったりもしています。
こうした謎解きも面白いですので是非お楽しみ下さい。
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2月26日~4月17日まで。大人1300円。月曜は休館です。

3月3日(木) 桃の節句は雛祭り。

先週末、妹の初孫のお祝い(初節句)でお雛様を飾っていました。
昨今7段飾りは珍しいので写真を撮りました。
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ところで皆さん、五節句ってご存知ですか?
奇数(陽)が重なると偶数(陰)になるため、同じ奇数が重なる
日に邪気を祓う目的で「避邪の行事」を行ったのが由来です。
そして、その季節の旬の植物から生命力(今で言えばパワー)を
もらうべく別名が付いたとのことです。
 1月7日が人日(じんじつ)の節句: 別名は七草の節句、
  (*本来は1月1日ですが元旦のため7日に変えたらしい)
 3月3日が上巳(じょうし)の節句: 別名は桃の節句、
 5月5日が端午(たんご)の節句: 別名は菖蒲の節句、
 7月7日が七夕(しちせき)の節句: 別名は笹の節句、
 9月9日が重陽(ちょうよう)の節句: 別名は菊の節句、
勉強になりましたか?