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「コジジのインド日記」改め「それから日記」改め       「コジジ教授の新それから日記」

12月18日(木) 一時帰国します。

明日から2週間ほど日本へ一時帰国します。
したがってブログはしばらくお休みです。
それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。
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サールナートで見かけた綺麗な花の木。 どなたか名前を教えて下さい。

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12月11日(木) インドの結婚式。

というわけで、我社の仲間、出井彩(でい・あや)さんの結婚式に参列するために
バナラシへやって参りました。
お二人の出会いは、8年前にさかのぼり、彼女がインドへ来てヒンディ語の勉強のため、
初めて訪問した学校の先生が、まさに彼だったとのこと。
恋に落ちた二人でしたが、インドの慣習で、兄が居る弟は兄より先には結婚出来ない
とのことで、待つこと8年となった由。  先ずは写真をご覧下さい。
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花婿、白馬で登場。
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母上も妹さんも皆で市内を練り歩く。
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花嫁が盛装で恭しくお出迎え。
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新郎新婦の晴れ姿。
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両家のご両親とご一緒に。
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我々会社の仲間と記念写真。

案内では5時半から開始の予定が、結局スタートしたのは7時頃でした。
インドの結婚式は、新郎が白馬にまたがって式場まで市内を練り歩くことから
始まります。これが約1時間。
式場では先ず親族が記念写真を、そして来賓が次から次へと一緒に写真を。
これがまた延々と2時間近くも。来賓は別に設けられた会場で9時頃から随時食事を
取れましたが、新郎新婦はこの間じっと座りっぱなし、それはそれは大変そうでした。
いわゆる結婚の儀式は11時頃から始まり3時頃に新郎新婦を送り出してお開きに
なった由。私はとてもお付き合いできず、あとは若者達に任せてお先に失礼しました。

尚、新郎の父君は元大学教授で超インテリの家系からか、ゲストも多彩。
ベルギー大使夫妻を始め文化人が多数列席されました。このため、翌日の新聞にも
記事が掲載されたほどでした。

(おまけ)11時前にお先ホテルへ向かったのは良いのですが、そのオートリキシャの
ドライバーが大変な曲者。二台居たリキシャの、一人は髭の若者でちょっと悪そうな
面構えだったので止め、もう一人の弱そうな爺さんを選択しました。
ところがこれが何とベロベロのアルチュー状態であることが途中でわかる。
運転はフラフラだし、タージホテルの近くの○○ホテルといったのに、漸く近くまで
来てからが大変。あっちへ行きこっちへ行き、何とか無事着いた時にはさすがの私も
クタクタで、胸を撫で下ろしました。
これがその証拠写真、バラナシのリキシャは白地です。
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12月11日(木) トニーさんと再会、大感激!

出井さんの結婚式に出席するためにバラナシへ。霧のため出発が2時間半も
遅れバラナシの空港に着いたのは午後3時近く。
空港出口でいきなり私の名を呼ぶ声に振り向くと、何とスリランカ時代の我がスタッフ、
トニーさんが居るではないか。実に6年ぶりの再会となった。
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彼は敬虔な仏教徒で、仲間とともに仏陀の聖地であるサールナートへ巡礼に来た由。
なんとも素晴らしい偶然ではありませんか。
結婚式の参加やフライトの遅れに、なにか神がかり的なものを感じてしまうハプニング
でした。

12月7日(日) 番外編:上海出張。

会議があり10年ぶりに上海へ。大変な進化と報道で見聞きしてはいたものの、
実際にその場に踏み込み、とにかくその発展の凄まじさに圧倒されっぱなしの
三日間でした。

20年前には、人民服の人と自転車の群れに圧倒され、上海語しか通じず難儀したこと、
10年前には、浦東地区に大TV塔が出来て恐る恐る登ったものの、周りは何も無い
開発区でもの寂しく感じたこと、などなど思い出しました。
ところが今回は、インドから来たこともあって、ゴミひとつ無く街のとっても綺麗なこと、
車の渋滞は凄いが警笛の喧騒が全く無いこと、人々が明るく北京語が飛び交っていること、
などに驚かされました。
私の北京語も錆付いておらず、全く不自由なく会話することが出来て一安心でした。

日本人の人口が10万人を越え、ニューヨークを抜き世界一になった、と聞いてもなるほど
と納得してしまう環境の良さでした。
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浦東新空港。玄関口からその素晴らしさに圧倒される。
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林立するビル群。
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世界一の高さを誇る新森ビルの100階展望台からは、ビル群も眼下に。
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豫園がこんなに綺麗に大改造。スタバやマックも在りです。
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六本木を追い抜きシャンゼリゼと見紛うばかりのお洒落なモール。
日経新聞小説「甘苦上海」でもおなじみの「新天地」です。
ただし、贋物時計売りのおばちゃんが徘徊しているのは、いかにも上海らしい。
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試しに乗ったリニアモーターカー(磁浮列車)とその内部。
片道40元(約700円)、空港まで15分。デジタルで車内に表示された最大速度は
300キロでしたが、380キロまでは可能だそうです。

恐るべし、上海!中国!

12月2日(火) 鉄道列車のこと。

特に鉄道マニアではありませんが、最近撮った写真をご紹介します。
電力事情が良くない割には、鉄道の電化は進んでおり、かなりの列車が電車です。
それも30両編成ぐらいの長蛇を良く見かけます。CIMG3380.jpg
下の写真は地方で見かけたトレインバス。ちなみに、こちらはディーゼル車。
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6月24日の「ミルクトレイン」もおまけで再登場。CIMG1412.jpg




12月1日(月) インド映画について。

インドの映画製作数が世界一であることは有名ですが、映画館も街のあちこちにあり
毎週金曜日には続々と新作が公開されています。
残念ながら映画館では英語のサブタイトルが付いていないので、ヒンズー語が
分からない私としては、もっぱらDVDを購入して数ヶ月遅れで視ているのが現状です。
但し、先日「ファッション」というトップモデルの立身出世物語的な映画を劇場で
視ましたが、英語の単語が頻繁に会話に使われており、細部の機微は分からないに
してもほとんどのストーリーが理解出来ちゃいました。
普通に楽しむ分には全く問題ありません。

日本では「踊るマハラジャ」がインド映画の典型だと一般的に理解されていますが、
つまり、「勧善懲悪、踊りふんだんのワンパターン映画」と思っている方が
多いでしょうが、とんでもない。
最近の作品は、スリルとサスペンス、どんでん返しの連続、さらに踊りも歌も
織り込まれている、といった面白さテンコ盛りのものが結構あります。
基本的にはラブコメディが主流ではありますが、まずまず楽しめること太鼓判です。
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安いVCDやDVD(50Rs程度)もありますが、ほとんどは英語のサブタイトルが
付いていませんのでご注意を。お勧めは200~300RsのきちんとしたDVDです。
最近では日本語のサブタイトル付きもありますが、とってもヘンチクリンな翻訳です。
例えば、恋愛中の二人がじゃれあって「うそおっしゃい!」と彼女が言うのを、
「あなたの言葉を私は否定します」と。
或いは、英語だと「Oh My Good!」すなわち「まいった、どうしよう!」が、
「おぅ私の神よ!」と直訳されています。 これはこれで結構楽しめますが。

もっと詳しく知りたい方は、偉大なるブログ「これでインディア」を是非ご覧下さい。
毎週のように新作映画の大変詳しい解説と評論が読めますよ。



11月30日(日) 残念、無念。

ムンバイの事件がありましたので、しばらく意識的に休止していました。
というのも一週間前にトライトンオべロイホテルに泊まっていた私としては、
とてもひとごとには思えなかったからです。

これまでテロはあっても、「我々外国人が巻き込まれることはまず無いので、
心配しないでインドへ来てください」と皆さんに申し上げていただけに、
全く安心できない状況になってしまい、残念でなりません。
楽しみにしていた日本人会の忘年会も中止となりました。
今はただお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りし、このような事件が
二度と起こらないことを祈るしかありません。CIMG3622.jpg
炎上するタージマハールホテル。
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トライトンホテル、最上階の3333号室からの眺め。当分は泊まれそうにありません。